きらきらメンタルブログ

PTSDと適応障害からのV字回復

傷害事件の話【ナイフ事件】③ 完結

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おはようございます!

こんにちは。

こんばんは(*^^*)

 

どうも、みこです♪

最近はTwitterで色々な人たちと絡ませてもらって勉強してます(*^^*)

 

では、さっそく前回のつづきから♪

 

www.kirakira-mentaru.com

 

 

警察署でのやりとり

 

事件の次の日、被害届を出すために再び警察署に足を運びます。

もう、この時すでに外の世界が恐怖でした。

 

犯人を捕まえてほしい。。

私は助かったけど、次に被害に遭う子は分からない。

 

大きな恐怖を抱えながら、警察署に行きました。

 

女性の刑事さんが

「大変だったね、怖かったでしょう。。。」

と言ってくれたのがすごく嬉しかったのを覚えています。

 

素直に怖かった気持ちを表現できれば良かったのですが、大したことじゃなかった。

と思い込む事で精神を保ちたかったのでしょう。

 

大丈夫です。と可愛げのない態度をとってしまいました。。。

 

他の男性刑事さんたちは何度も

「犯人の顔を見たんだよね?」

と確認するばかりで、威圧的に感じてしまったんです。

 

共感力って大切なんだなぁ。。

しみじみ思います。

 

言葉に詰まり話せなくなる

 

男性の刑事さんと一対一で、向かい合い事件の話を詳細に話します。

犯人は右手で刺したのか、左手だったのか。

 

私はどっちの手で押しのけたのか。。

本当に細かくです。

 

正直、パニック状態だったので覚えてません。

 

裁判で供述が二転三転するのも理解できます。

誘導されて話が作られていく。。。

 

パソコンに打ち込みながら聞いてくるのですが、担当してくれた刑事さんの

まぁ、遅いこと。。。。(人のこと言えませんが)

 

思い出したくもない事件の話を何度も何度も細かく聞かれます。

犯人逮捕のため、被害者側は我慢して話すのです。

 

そうとうストレスでした。

早く、帰りたい。。。。

 

 

「犯人の動機が分からないなぁ。。。

やらせろ。とか言われなかった?

本当に、あの しか言われなかった?」

 

犯人は君を狙っていたんだね。最初からさ。

だって、そうでしょ?一人でいるの分かってたんだよ。

 

私の張りつめていた気持ちがボロボロ崩れていきます。。。。

 

言葉が出せず、詰まってしまい話せなくなってしまいました。

 

なぜか、ご機嫌取りをされる

 

私がボロボロと泣きだしてしまい、刑事さんは焦ってました笑

本当にデリカシーのない、女性の気持ちが分からない人だったんです( ;∀;)

 

「君に特別だよ。」

と容疑者の取り調べに使う部屋をミラーガラス越しに見せられました。

 

全然、気分転換にもならないです。笑

興味もないです。

早く帰してくれぃ。。。

 

のちに、カウンセラーさんに一連の警察署での流れを話したときに

警察署にはメンタルケアをしてくれる人がいないのか。

と驚いてました。

 

すっかり、くたくたの私は写真を何枚も見せられ、犯人に似た顔の男はいないか?

と聞かれ適当に指を指してしまいました。

(おいおい)

 

気力を振り絞って警察署まで行って、更に追い込まれた感じです。

 

モンタージュ作成

 

今度は似顔絵専門の人と代わって、犯人の特徴を聞かれます。

 

私、犯人の顔をはっきり見たのですが正直覚えてないんです。

自分を守るための防衛反応ですね。

 

犯人の顔を覚えているのがストレスになるので、封じ込めてしまっている状態です。

 

坊主だった。と前の記事にも書きましたが、それは友人がのちに教えてくれたんです。

事件当日、帰宅したあとに電話をかけまくって話したんですね。

( 夜中だったのに、ごめん( ;∀;) )

 

次の日、目を覚ますとすっぽりと記憶から抹消されてました。。。

 

また、モンタージュ作成してくれた人もデリカシーのない人で

 

「この前、部屋に侵入されて暗闇でレ〇プされた子の犯人を作成したけど

捕まったらソックリだったから。

その子さ、犯人の顔を暗闇で見えてない状態だったけど僕書けたから。」

 

何を得意気に言ってるの???

その子の気持ちになると、胸が苦しくなりました。

 

。。。。。。確かに質問からの描く技術は素晴らしかったです。

これぞ、プロ。という感じでしたが、被害者側の気持ちがくみ取れない人でした。

 

描かれた犯人の顔はキレイな顔をした若い男性でした。

特徴的な坊主の髪型には、私の証言で帽子を被せてしまいました。

(思い出したくなくて、被せたのか。本当に被っていたのか。)

 

キレイな顔をした若い男性。

ただの言葉です。

 

浮かび上がった似顔絵も次の日には私の記憶からなくなりました。

 

時効をむかえる

 

結局、犯人は捕まりませんでした。

 

当時から番号の変えてない携帯に

「時効をむかえたので、報告させていただきます。」

と連絡がはいりました。

 

私のような被害に遭う女性がでないことを心から願います。

 

最後に。辛くも被害にあってしまった女性たちへ

 

私は普段あまり、テレビを見ません。

たまに女性が被害に遭う事件を見ると、私も被害を受けた側として心がどうしても感情移入しちゃいます。

 

想像だけど、心の傷は人それぞれ違いはあるけれど

苦しいし、回復するまでの道のりは大変です。

 

覚悟と自分を大切にする気持ちが必要になります。

 

どうか、温かい光が足もとを照らしてくれるように。

自分の人生を歩けるように。

 

被害にはあったけど、あなたは何も奪われてない。

 

警察署では話したくないことを話して、自尊心、自己肯定感が更に傷つけられたこともあったかもしれない。

 

同じ女性に心ないことを言われて傷ついたこともあったかもしれない。

 

海外では被害に遭った女性たちのことを 「サバイバー」っていうらしい。

勇敢に戦った生還者。

 

自分を愛して、誇りに思ってほしい。

 

どんな選択をその時にとったとしても、生きるために選んだ選択なんだって。

 

私は息子たちに自分におきた事を話してます。

 

「男の子は女の子より力が強くなるんだよ。

その力を傷つけることには決してつかわないで。

大切な愛した女の子を守るために使ってほしい。」

 

病んでいた時は

「私のようにみんな被害にあえばいい」

なんて思ってしまった時もありました。

 

今は心の底から 女性達が被害に遭わなくて済む世の中になってほしい。

 

辛くも遭ってしまった人には光が届くように。

 

当時は、克服した人のブログを探しまくってみたけどたどり着けなかった。

 

私の経験したこと、回復の仕方が少しでも辛い思いをしている人のヒントになってくれたらと思い、ブログを始めました。

 

これからも、届くように動いていこうと思います。

 

被害に遭っても、前を向いて歩こうとする人たちに。

 

 

それでは、また。

 

愛を込めて。